April 30, 2008
耕運機とトラクター
耕運機が畑などを耕す機械なのに対し、
トラクターは主に運搬や積載、掘り込み、埋め戻しなどを行う機械です。
ではこの二つが共存するかというと、
実際はあまり共存しません。
近年、耕運機は管理機と呼ばれるタイプのものがほとんどで、
耕運作業に特化している訳ではなくなりました。
一方のトラクターも、アタッチメントをつければ耕運作業を行える為、
両者を併用する必要性はあまりなく、自分の管理する畑や田んぼの規模によって、
所持する道具を決めるというのが一般的なあり方となっています。
現在、日本ではこの二つの機械の住み分けが顕著になっています。
農家は、その広大な面積の農場を力強く、そして手早く耕運する為に、
トラクターを所持しているケースが多いようです。
では耕運機は排除の方向で進んでいるのかというと、そうではなく、
よりコンパクトに、より使いやすく、よりお求め安くといった方向に進化しているようです。
その一環として、ガーデニングや家庭菜園を行いたいという人向けに、
小型の耕運機の開発がかなり進められています。
一方のトラクターは各メーカー、本格的な農業に対応すべく、
多機能、多目的な方向へと進化し、主に外国への輸出に力を入れています。
海外の広大な土地で使われる事を想定して作られているので、
狭い日本の土壌には会わなくなってきているんですね。
耕運機はより日本的な機械へと、トラクターは海外向けの機械へと
徐々にシフトチェンジしています。
ただ、あくまでもそれは全体の傾向なので、実際に購入を検討する場合は、
どちらが自分の用途に則しているかをしっかりと判断しましょう。
Posted by killerbee : 15:05 | Trackbacks (0) | Page Top ▲